【知らなかった!】牛の豆知識

今回の記事では畜産科学科である私がに関する豆知識を紹介していこうと思います!

目次

牛には胃が4つある!?

この豆知識は結構有名ですね!
ちなみに私は畜産科学科に入るまでは知りませんでした…。

牛をはじめとする反芻動物と呼ばれる動物は草の消化効率を上げるために胃が4つ存在しています。
反芻動物には牛以外にもヒツジやヤギ、キリンなどの動物が当てはまります。

キリンに胃が4つあるのは意外と知られていないのでは?

牛の4つの胃のうち、最も大きいのは1つ目の胃で200Lほどの容量があります。

ぶーた

200Lってどのくらいだ?

うーま

人間の胃の100倍以上だね。

それぞれの胃の働き
1つ目の胃には無数の微生物や細菌が存在しており、消化を手伝っています。

2つ目の胃は蜂の巣みたいな構造で収縮と弛緩を繰り返して、胃の内容物を撹拌させます。

3つ目の胃は消化が足りない物は2つ目の胃に戻し、しっかり消化された物は4つ目の胃に送ります。

4つ目の胃は人間の胃に似ており、塩酸を分泌します。

この4つの胃は焼肉でもよく食べられます。
1つ目の胃はミノ、2つ目の胃はハチノス、3つ目の胃はセンマイ、4つ目の胃はギアラと呼ばれています。

ぶーた

ミノが美味しいんだよな~。

見つけたらラッキー! レアなホルスタイン

日本で飼育されている乳牛のほとんどはホルスタインという品種です。

これがホルスタインです。1度は見たことがあるのでなないでしょうか。

白と黒の斑点が特徴的ですが、実は白と赤の斑点のホルスタインがいるのはご存じでしたか?

これがレッドと呼ばれるホルスタインです。黒の部分が赤になってますね!
ホルスタインは昔、赤毛のショートホーンという品種と交配したために現在でも赤毛のホルスタインが生まれてくることがまれにあるそうです。

白黒のホルスタインと比べてレッドは乳量が少ないと酪農家の方が言っていた気がします。

ぜひレアなホルスタイン「レッド」を探してみて下さい!

国産牛と和牛って何が違うの?

みなさん国産牛和牛の違いを説明してくださいと言われたら説明できますか?

そういえば何が違うんだろう?となりますよね。
実は両者には明確な違いがあります。

国産牛と和牛の定義はこちらです。

国産牛→日本での飼養期間が長い牛
和牛→黒毛和種・褐毛和種・日本短角種・無角和種の4品種と、これら4品種間の交雑種、及びこれら5品種間の交雑種で、国内で出生・飼養された牛

なので外国の牛を日本で育てても国産牛になります!
一方、和牛は国産牛より厳しい条件ですね。和牛は国産牛の定義も満たしています。

だから国産牛よりも和牛の方が高級なのか!と思いそうですがそれは間違いです。
確かに黒毛和種は高級ですが、日本短角種は国産牛よりも安値で取引されています。

和牛が一番おいしい!という考えは必ずしも正しくはないのです。

A5のお肉がおいしい! この表現は間違っている!?

ぶーた

A5のお肉っておいしいよね~

うーま

その表現は微妙なんだよ

よくテレビでA5のお肉というフレーズを聞きますよね。
このA5というのは枝肉取引の格付によって付けられます。

A~C 肉の歩留まりの評価
1~5 … 肉質の評価

A~Cのアルファベットと1~5の数字を組み合わせたものが格付です。

そうするとA5のお肉は歩留まりが良く、肉質も良いお肉ということですね!

ぶーた

消費者からしたらA.B.Cはどうでもいいのだ。

そうなんです!A5のお肉もC5のお肉も消費者にとっては同じお肉なんですよね。
そもそも格付は消費者のために評価付けされているわけではないんですよね…。


以上が牛の豆知識になります。
ぜひ周りの人に自慢してみましょう!

広告

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!

コメント

コメントする

目次
閉じる